JUICHI WAKISAKA

レーシングドライバー 脇阪寿一 OFFICIAL BLOG

2014.4.27

なんじゃこれ! 文化の違いにも程がある!!

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この30分前までニュルブルクリンク、ノルドシュライフェを疾走し戦ってたこのマシン達。
屋根に”ピーポーピーポー”付けだして。
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まぁ、黄色ですけど・・・ね。
それが赤で、この車に誰かが追跡されたらひとたまりもありまへんで!
「ポワ〜〜〜ン!!前の車止まりなさい!!」って。
あんなに凄い凸凹道のニュルをあのスピードで走れるぐらいの車やで。
一般公道でも速いでぇ〜。

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この黄色のライトを付けた車は、近くのファクトリーまで一般公道を自走で帰れるらしい。(先導車の後ろに付いてやけど)

なんて国だ!
そのシーンを思い描いただけでモータースポーツへの理解、文化の違いを感じます。
日本だと近くでも積載車を用意してお金かかるもんねぇ〜

コメント ( 8 )

僕ドラえもん :
そうなんだ☆凄い事ですね!
日本は…おかたい国だから理解無いのが残念です(笑)
m(__)m 寿一さん☆の働きで何とかして~(爆)(^o^)v
ウーロンハイ :
ターマック仕様のWRカーに近そうですね。
ラリーのSS間の移動を思い出しました。
スピード違反で捕まる選手もいるらしいですが。。。(笑)
日本も、もう少しモータースポーツに対して開かれた国ならいいのに。
たくさんのファンの方たちや関係者の方たち、皆さん思っているでしょうね。
ヒトシ :
こういった車の走ってる姿を一般公道で見られるなんて、
うらやましいかぎりです。
うまくすれば、横に並んで走ったりなんてことも可能
なんでしょうか?
ニョッキニョキッ :
ニュルの近所の住人にはいつもの光景でしょうね?

元・ベストモータリングのファン :
 この様な話は、ニュルブルクリンク・マイスターの黒沢元治さんが話される事ではなかったので、非常に興味深い内容です。
 SUPER−GTでの走行映像とLFAでの走行映像から見て取れる車両の動き方の大きな違い、寿一選手のサイトだから見られるので、楽しみに見ています。
 あと、ニュルブルクリンクで走るLFAでも左足ブレーキですか? サイトで解説して頂けたらうれしいです。
mikioGT :
確かに文化と云ってしまえばそれまでですけど、
先導車付とはいえ自走が許されるのは凄いですね!

なんでこんな差が出来ちゃうのかな・・・。
ヨーロッパのレースを観ていても判りますが、
本当に子供〜お年寄りまでファンは多いですよね。
嫌いな人も居ると思いますが、理解は広そうですね。

ルマンもモナコGPも行動を閉鎖して使うし、
WRCなんて村の中カッ飛ぶし。

日本は途上国ですね。。。
AZUTOSHI :
確かに文化や地域などで習慣は違う事も多いですが

鈴鹿でも昔、通勤時 FJのマシンをロープで牽引してるのを

見ました。サーキットがあるから見れる光景なんですよね!!
えびたん :
スゴイ…

羨ましいですわ( ̄▽ ̄;)

日本もぜひ!
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