JUICHI WAKISAKA

レーシングドライバー 脇阪寿一 OFFICIAL BLOG

2013.11.19

堀江貴文氏の「ゼロ」を読んで

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僕なんかが言うのは痴がましいですが・・・

似てる。

何か似てる。


似てると言っても、まるっきり似ていれば僕なんかも、もっともっと上にいる訳で・・・

そうでない部分が大半だから、今もなお“考える”でなく“悩んでいる”訳で。

これからは考えていける男になりたい。

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気がつけば、本はこうなっていました。

色々考える、自分としてのターニングポイントの今頃、たくさんの元気や勇気、そしてヒントを頂きました。

人のご縁で御一緒させて頂く機会があり、その人となりに興味を持ち、そしてこのタイミングで「ゼロ」を読み、さらに興味が湧いてきた。

僕の場合、人見知り、好奇心は強く、何事にも興味がわく。

そこからの探究心は強く急上昇、飽きやすい性格もあり・・・

そして“石橋を叩きまくって渡る“タイプ。

もちろん全てではないが、石橋を叩きまくる行為で、色々な可能性を最初から潰してしまう事が多い事に気づかせてもらった。

多少なりとも気にしながら、薄々は気づいていたけど・・・ね。

弟のシゲにできて、僕にはできない攻めの要素。

今までゼロから1を足す作業をなかなかしようとしてこなかった。

思考が停止していましたね。

これは反省です。

これからは自分の信念は今までどおり曲げること無く、でも色々な好奇心に素直にぶつかって1を足す作業をしていきたいと思う。

そしてたくさんの信頼を得ていきたいと思う。

この事を気づかせてくれた事は、自分にとって本当に大きい事である。

「ゼロ」と堀江貴文氏に感謝です。




何のこっちゃ解らんでしょ!?

本屋に行って「ゼロ」を買って、読んでください。

僕がここで言いたい事×100がそこにあります。

コメント ( 2 )

みかげ :
寿一さんがこの本に感銘を受けたように、私は寿一さんの走りにレースに賭ける姿勢に気持ちを震わせ、前へ進んでいます。生きてる中で、そんな本や人に出会えたのは、幸せなことですよね。目標があってもなかなか上手くいかないし、挫折したり、引き返したりしなければならない時もあるけれど、その時また踏み出せる力をくれる…今私も夢破れ、ゼロから…でもやれるとこまでやってみます。
ウーロンハイ :
僕の場合、叩いて渡れる橋そのものがない時がほとんどですけどね;^_^A
読んでみようかな。
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