JUICHI WAKISAKA

レーシングドライバー 脇阪寿一 OFFICIAL BLOG

2005.6.27

Rd.3 セパン 決勝

決勝前、スターティンググリッドに行ったのですが、たぶん3日間で一番暑かったと思います。ふつうにグリッドに居るだけで汗が顔を滝のように流れたのを覚えています。去年はドライバーのクーリングの問題でクラッシュし結果を出せなかっただけに今回はその辺を徹底的に準備したつもりですが少し不安はありました・・・
決勝がスタートしいつものようにスタートを成功させた相棒の飯田章選手ですが10周を過ぎたあたりからペースが落ち始め2位から4位まで後退しその後の車にもつつかれまくる状態になってしまいました。思ったよりリアタイヤがきつかったらしくペースが急激に落ちたので予定周回を早めてピットに入りました。ピット作業も順調かに思えましたが左フロントタイヤの交換最中にタイヤのボルトを締めるインパクトが壊れ予定より10秒以上もロスしてしまいました。結果、36号車スープラにピットでパスされピットアウトしてすぐに本来、戦うべき相手ではない22号車のZと32号車のNSXとバトルをすることになりタイヤをかなりいためてしまいました。その後は灼熱の車の中で集中力を切らすと気持ちが暑さに負けるような気がして暑さのことを考えずにひたすらタイヤと相談しながら車を早く走らすことだけに集中した三十数周でした。ペース的にはトップと戦えただけに残念ですがトラブルに泣いたレースとなり結果は4位でした。今年は開幕から今回の3戦目までノーミス、ノートラブルで戦えたレースが0でチャンピオンシップを狙うチームとしてはかなりふがいないと思います。優勝を目標に望んだセパンでしたが4位に終わりチャンピオンシップに向けてきつくなっているのは確かです。しかしこれから先のレース、チーム一丸となって可能性のある限り最後まであきらめずにがんばりたいと思います。
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