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2005Racing Result

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Round1 岡山国際サーキット


金曜日、フリー走行。
各コーナーでのバランスなどを改善しないといけない点があるといっても、タイム
的にレベルが低過ぎる走り出しでした。 とにかく迷う要素を減らしたかったので、午前中にタイヤテストを済まし、午後からはレースを想定したロングランに時間を費やしました。 密山選手からスタートし、最後の数周を僕が確認するという流れで進め、終盤までタイヤのパフォーマンスを発揮出来る事を確認しました。 

土曜日、予選。
朝の時点で、午後から天気が崩れる可能性もある事とタイム的に苦戦を予想していた
ので、午前の予選1回目で2セットのタイヤを使ってアタックしました。 1セット目のアタックは幾つかのコーナーでミスもあり、タイヤの発熱も遅かったのでもう1周連続ラップをしたいところでしたが、2セット目のタイヤでアタックする為には時間的にピットに戻らなければならない状況でした。 2セット目のアタックもタイヤを発熱させるのに予想以上の時間を費やしてしまい、数秒のタイミングでアタックラップに入れずセッション終了。 悪いなりの最善を尽くしたかったのですが、タイミングも悪く、車のポテンシャル以下のポジションに終わり、反省材料の多い予選となりました。午後の予選は、長い時間、ガス残量など重い状態でロングランを担当する事の多い密山選手にガス残量などを少ない状態で走ってもらう事に時間を費やしました。

日曜日、決勝。
スタートは密山選手。 彼とのコンビはまだ2戦目ですが、非常に落ち着いてレースを進め、狙うべきところは狙ってくれるので助かっています。 彼のスティント中、他車からの接触もありましたが、冷静に対処してくれたのでダメージも最小限ですみました。 中盤で僕に交代。 前日の状況を考えると、ニュータイヤでのアウトラップに不安がありましたが、路面の変化が良い方向に進み問題なくこなせました。 ただ、その後ペースが安定するものの、スピードは足りなく、順位を上げるには至りませんでした。

今回も満足の出来る結果ではありませんでしたが、新たな収穫は確実にありました。
焦る気持ちを良い方向にコントロールし、次戦に繋げたいと行動しています。

 




 
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