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●S耐久 Rd.4 REPORT

今回は木曜日に特別?走行があり、ヒロミさん、寿一選手とも都合で参加出来ず、僕一人で一日を過ごす事に・・・。 しかし、まだHパターンシフトなど難しい!
でも、まぁ、次の十勝24時間に向けて良い練習になったかな・・・。 金曜日のフリー走行には三人揃い、寿一選手が中心でセッティングなどを進めていきました。
土曜日、予選、寿一選手がアタックしてクラス4位。 セッティングやダンロップタイヤの開発も進み、他チームとのタイムも僅差になってきました。 でも、そのアタック中にミッショントラブルが起こり、すぐに交換作業となったんですがスタッフの迅速な作業で残り時間ギリギリに僕がコースイン、基準タイムをクリア出来ました。 今やから言えるんですが、僕は予選終了時間を勘違いしてて、ピット裏で関係者と歓談中。 その時監督が、『お〜い! 乗って! 残り5分!!』 ちょっと焦った!

次にCドライバー枠でヒロミさんの予選。 最近はもう安心して観てられるし、実際にデータロガーで 走り方なんかを僕達と比較しても低、中速コーナーなどは遜色ない状況で、あとは高速コーナーの飛び込みなどのコントロールが出来れば、また次の課題をクリアし一気にタイムアップ出来るでしょう!
ラップの仕方にもそれは表れてて、今回も1周目から基準タイムを余裕でクリア! 
日曜日、決勝のスタートドライバーはヒロミさん。 順調にスタート!と言いたいところですが、ちょっとトラブルが・・・。 グリッドからフォーメーションスタートの際、入ってる筈のスイッチが幾つか”OFF”になっててエンジン始動出来ず、ピットスタートに・・・。 これは基本的にドライバーの管轄外のスイッチなんで、ヒロミさんは『???』やった訳です。
僕等が乗ってたとしてもちょっと焦ってたと思う・・・。 不思議なんは、いつも”ON”になってる筈のスイッチで、グリッド上で誰も触ってないし、そもそも”OFF”になってたらピットからグリッドに行けない訳で・・・。 ??? 
その後、スタートして数周でS字コーナーでスピン、グラベルストップ。 最後尾スタートやったんで、気楽に走ってくれれば良かったけど、頑張り屋さんやし、まだレース経験も少ないから、やっぱしトラブルとかあったら焦るし、リズムも狂うわなぁ・・・。 その後、オフィシャルの援助を受けグラベルから脱出、ピットには戻らずそのまま周回、作戦通りの周回をし、その後寿一選手に交代。 彼の追い上げと他車のトラブルもあり、クラス6位でゴール。
しかし、”流れ”って大事なもんですよね。 改めて感じました!

 

レースに関係ない話ですが、今回は関係者に誕生日を迎えた人が多く、土、日曜日と2日連続で
ケーキを囲みちょっとしたお祝いをしました!が、これが大変な事に!!
その模様はまた。 いったい、どぉ〜なってしまうのかっ!!
  薫 一

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BBS Racing Shigekazu Juichi