JS Style BLOG:レーシングドライバー脇阪寿一、薫一選手のブログ
朝のフリー走行で48号車は昨日からのアンダーステアー対策でフロントのメカニカル系を多少アジャストしました。その結果、若干ではありますが、ましな方向に行きそのままレースに臨みました。作戦はフロントタイヤの磨耗も多少不安なため2回ピットの作戦を取りました。

100周レースなので基本的には均等割りの33週で区切り、スタート時のガソリンも70リッターに減らしスタート時の追い上げを目指しました。一方23号車の方はタイヤの磨耗もそこそこ良く、1回ピット作戦でスタートの谷口選手が58周、残りを周防選手が担当する作戦でした。レースがスタートし48号車は順調にポジションを3位まであげ33周で一旦ヒロミ選手に交代しました。その後ヒロミ選手が66周まで周回しもう一度星野選手に交代。23号車はレース周回の半分弱を消化したときにセーフティーカーが導入され、それを利用し周防選手に交代、ゴールを目指しました。終盤23号車が7位、48号車が8位を走行していましたがファイナルラップで星野選手が周防選手を逆転、それぞれ48号車が7位、23号車が8位でレースを終え1年を締めくくりました。シーズンを通しては23号車がチャンピオンに輝き、星野選手の成長、ヒロミ選手の進歩、チームとしては色んな取り組みにチャレンジしましたし、総括としてはなかなか良いシーズンでした。ご協力いただいた方々、ファンの方々、スタッフの皆、1年間ありがとうございました。来年も頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。
23号車は順調に谷口選手がアタックを行ないクラス8位で終了しています。本人は「スーパー耐久の予選が初めてな事とニュータイヤの使い方をいまいち上手くできずロスをした。アクセルをもう少し早く踏めるのに不安から躊躇した。最後の周、一番頑張ったのですが、V字コーナーでリアが流れてアタックをやめました。」ともう少しタイムを削れたニュアンスを残すもチームメイトとのタイム差が0,2秒しかなく順位も1つ下な事に満足した表情でした。

僕から見ても予選までの谷口選手の働きには合格点を出しても良いでしょう。昨日も言いましたが、彼の頑張りと山田選手の熱心な指導の賜物でしょう。後はこの先、谷口選手がどれだけの経験をしそれを自分のものに出来るかによってこれからの成長が変わってくる事でしょう。頑張ってくださいね。一方、相棒の周防選手ですが確実にセッションごとにタイムを上げてきています。最後は7秒台まで来たのかな!?最初のセッションも時折、ブレーキングでオーバーランを見せており“突っ込み命”の走り方は昔の自分を見ているようでした。この調子で明日はもう少しタイムを削ってくることでしょう。
48号車は問題です。星野選手のフィーリングに合わずアンダーステアがきつくタイムが出ません。順位は7位でチームメイトとも0,2秒しか変わりません。彼の今年の成長からも最後は有終の美でポールからスタートさせてあげたかったのですが残念です。チームとしてもこれから原因追求に徹底して取り組み明日のフリー走行、決勝に臨みたいと思います。星野選手としてもこの時期は来年に向けて良いアピールをしてステップアップを望んでいるでしょうから、彼の心中を察するにこの予選順位はかわいそうにも思います。でも、今後の彼の活躍に向けての勉強だと思い頑張ってほしいものです。ヒロミ選手はといいますと昨日の彼の言葉にもあるように最終戦は気合で頑張るらしいです。ヒロミ選手はこのところゴルフの調子が絶好調でピットでは「ゴルフはあんなに簡単なのにレースはな?!!」ってつぶやいていました。レースもバディー目指して明日頑張ってくださいね。
早いものでスーパー耐久も今回の茂木で最終戦となりました。今年、我々C-WESTの目標はクラス3でシリーズ1位、2位で終えるというものでした。23号車(尾本、山田組)は二戦を残し早々チャンピオンを決めることができましたが、48号車(ヒロミ、星野組)は「シリーズ3位を目指し今回、気合で戦います。」ヒロミ談。
前戦、菅生で山田選手に代わり谷口選手を起用した23号車ですが今回はGTや隼シリーズでフィールズレーシングチームより参戦していた周防彰吾選手を尾本選手に代わり起用します。谷口、周防両選手の育成並びに彼らの今後に向けてのレベルアップを目指します。今年23号車は目的を達成したため、今年勝ちまくった車、チャンピオンを取った車を色んな方々に経験してもらい、今後のモータースポーツのために役立ててもらいたいと考えています。しかも、尾本、山田両選手が付きっ切りで指導します。普通はチャンピオンカー、優勝カーは乗りたくても乗れませんよ!!しかもシーズン中にそのシリーズで!!これは画期的な試みです。我々は、今後もモータースポーツ未来発展のため色々な試みを実施していきます。実際、今年の十勝24時間、前戦菅生を経験した谷口選手ですが、山田選手の密着指導のかいもあり今日のフリー走行ではすばらしい成長を見せています。最終セッション、ニュータイヤを装着したアタック練習ではチームメート48号車の星野選手が午後一にマークしたタイムからわずか0.3秒落ちでアタックして見せました。これはすごい!!星野選手は来年GT500参戦をもくろむNISMOの若手ホープですよ!!もちろん星野選手は予選でこれ以上のパフォーマンスを見せてくれるでしょうし、この調子で明日の予選2台そろって上位を目指します。僕はこの2台に本格的な体制、作戦を整え全力でサポートしたいと思います。今からでも間に合います。皆さん茂木に来ませんか??
投稿者 Juichi : 23:00 | コメント (0) | トラックバック
朝のドライでのフリー走行も順調に1位でこなし決勝を迎えました。フリー走行後から降り出した雨は決勝スタート直前には激しい雨となり、レースを行うのは危険という判断によりスタートが1時間近く遅れその影響からレース距離を52周から39周に短縮され行われることになりました。
大幅に遅れスタートしたのですがコースコンディションが良くないことからセーフティーカースタートとなりレースがスタートしてから4周ぐらいはセーフティーカーランのままでしかもその短縮された周回数も義務周回にカウントされることから章はセーフティーカーが解除され1周でピットイン。後を僕に任されました。正直1周はないやろ!!と思いましたが・・。ピットで同時に入った38号車をパスしその後マージンを少し稼いだところ、シケイン立ち上がりで0号車のNSXがスピン。それを避けようとして自分もスピンしてしまいました。スピンをしながらギアを4速から2速にシフトダウンしそのまま昔のマンセルのようにぐるんぐるんスパって立て直そうとクラッチをつなぎ掛けたときに視界には入ってなかったのですが確か自分の後ろには38号車がと思い一瞬待ちました。そうすると自分の鼻先を38号車がすり抜けていきました。今から考えるとあの時一瞬待ててよかった。クラッチを繋いでいたら間違いなく38号車と当たっていた事でしょう。そうするとTOYOTAのチャンピオンも無く悔いが残ったと思います。あーよかった。その後は水溜りの上でのハイドロがきつく1号車にもパスされ結果的には3位でした。レース終盤ソフトタイヤを選んでいた僕は路面の水が少なくなり始めてからタイヤを使い果たし3位をキープするのにも結構気を使いながらのドライブでした。もし自分がスピンでもしたら38号車のタイトルも無くなるかもしれない状況だったため自分の事ではないのですが結構緊張しました。
今年1年、応援いただいたファンの皆さん、本当にありがとうございました。車の不都合もありストレスのたまる1年でしたが一生懸命頑張ったつもりです。この悔しさをばねに来年頑張ります。
朝の予選1回目は予定通り1位を取ることができ順調に始まりました。1回目の予選でコースインした時に12号車のクラッシュにより赤旗が出たためそのままピットイン。結果的にタイヤを皮むきした状態になり再度コースインしてアタックしました。
予選1回目の2位とのタイム差が結構あったため、スーパーラップに向けてもタイヤを皮むきしてから臨んだのですが多分これが仇になり思ったようなグリップを得られませんでした。スーパーラップに向けてコースイン、タイヤをウオームアップしている状態からフロントがわずかにルーズでそれを補うためフロントに加重をかけすぎ3箇所ほどオーバーステアのミスをしてしまいました。結果的には僅差の2位。応援してくれている皆のために今年の不調をかき消すぐらいの圧倒的のポールを狙っていたので非常に悔しいですが、明日挽回できるように頑張ります。
投稿者 Juichi : 18:04 | コメント (9) | トラックバック
前戦オートポリスより車の不具合が解消したため、今回はファンのため、スポンサーのため、チームのためそして自分のために本気で優勝目指して頑張ります。今回は2種類のタイヤを選ぶ作業、車の合わせこみがメインの課題となります。
最初ブレーキの焼入れをして、その後アタックをしたわけですがこの時点でポジション1、調子の良さがうかがえました。その後ガソリンを積んで決勝をにらんで走行を続けました。最後のセッションでライバル勢がアタックに行く中、余裕を持ってそのタイヤを決勝用に温存、皮むきのみをして終了したため総合順位は下がりましたが明日はポール目指して頑張ります。
投稿者 Juichi : 23:14 | コメント (3) | トラックバック