JUICHI WAKISAKA

レーシングドライバー 脇阪寿一 OFFICIAL BLOG

2005.9.11

スーパー耐久 Rd.6 岡山国際サーキット 決勝

48号車がクラス5番手、23号車が6番手からスタートした今回のレース、48号車のスタートドライバーを務めたヒロミ選手でしたが、序盤に後ろから来た他車に接触され左フロントサスペンションをいためピットイン。その修復に3分以上を費やし万事休す。その後もピットアウトしましたが完璧には直っておらずそれでも懸命のドライブが続きました。途中40周すぎで星野選手にドライバーチェンジし追い上げるも6位が精一杯・・・
23号車の方はスタートドライバーを務めた山田選手がNSX勢有利だった今回のレースでNSX2台を相手に堂々と渡り合いピットイン。このピット作業でチームスタッフがすばらしい作業を見せピットアウト後には争っていた83号車NSXに対して16秒ものアドバンテージを築きその後は後ろを見ながら尾本選手のレースマネージメントとなり最終的には2位に30秒もの大差をつけて堂々の優勝。2005年度のチャンピオンを優勝というすばらしい形で締めくくることができました。応援いただいたファンの方々、関係者の方々、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
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