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Hot Life 2004 S-Specialに戻ります。

ドライバーがファンの皆さんを一番喜ばせられるのは、第一に感動してもらえる様な良いレースを見せる事やと常々思っていますが、レースやイベント時の”ファンサービス”と書くと堅いから、まぁ、単純にお互い会える事を楽しみにしてもらってると理解しています。 有難う御座います! そんな今日この頃、ファンの皆さんとのコミュニケーションについて考えさせられる事があったんで、賛否両論色々な意見があると思いますが誤解を恐れずに僕の感じた事、思ってる事を書く事にしました。 

前々からピットウォークについては色々と思う事があったんですが、人それぞれ目的が違い、また現時点の僕が強く意見する立場でもないので全てを書くつもりはありませんが、ここでまず書きたかったのは、『子供に配慮を!』という事。 大盛況のGTやと特にピットウォークで子供が周りに居るにもかかわらず混雑の中、押したり、無理やり突き進む大人を見かけます。 自分の子供でなくても腹立たしく、それがお客様と重々解っていながらも心の中でライダーキックをお見舞いしてやります・・・。 荷物を肩から掛けてる人も注意ですよー。 大人の腰の高さは子供の頭。 硬いバックやケースが頭に当たったらゴメンですみませんよ、ほんまに。 前回の富士では更に信じられない行動を見かけました。 ウチのピットウォークに来て頂いた方はご存知と思いますが、スポンサー様であるイエローハット社の皆さんが毎回色々なノベルティーグッズを配られてます。 勿論、宣伝でもあるんですが少しでも”お客さんに喜んでもらえて記念になる物”とよく考えてもらってます。 両方の意味で、僕も担当の方も少しでも多く配りたいんですが、あまりにも押し合いになるし、その事についての苦情も耳にしていたので、僕の勝手なお願いで、僕が出ている時にはキャップのプレゼントを子供さんのみとさせてもらいました。 それを理解してもらった担当者と、また『スタンドに子供を待たしてるからキャップ下さい』と訴えるも一貫して差上げれなかったおかあさんを含むファンの皆さんに応える為にも出来る限りの時間ピット前に居ましたが、そんな中、親が抱いてる2、3歳の子供さんにキャップを被せてあげたのを後ろから取っていった人が2人も居られました。 空いた口がふさがらないってゆーか、顎外れるかと思いましたわ。 ファンメールの方に、『富士のピットウォークで無愛想やった』という内容がいくつか届きました。 態度に出した僕が悪いんですが、僕も人間で、『何の為にやってるんやろか』といつもにも増して無愛想にもなってしまいました。 すみません。 また、『子供を優先し過ぎ』との内容もありました。 確かに子供のいない家庭ある、作りたくても出来ない夫婦もある、あまりにも態度の悪い子供もいる、せやけどね、子供やなかった大人はいないでしょ!? 大なり小なり誰もが子供やからって得したり、得と感じんでも何か思い返せるとこあるでしょ!? 僕が言いたいのはそこですわ! 例えば、もし残り1つの何かを子供に横取りされても、子供がニコッってしたり、更に『ありがとーっ!』なんか言うたら顔引きつりながらも、『よっ、良かったねっ!』としか言えないでしょ!? それでOKっしょ!? ほんで、”ファンサービス”って響き、なんか引っかかりません!? なんか堅いし、『したってる』って感じしません? ほんまはファンの皆さんがお客さんやのにね・・・。 確かに僕達ドライバーは、”いつでも、どこでも”って訳にはいかんし、サーキットにはお目当ての違う人だらけ・・・、でもピットウォークくらいコミュニケーションの場として雰囲気良くしたいっすねー、お互いに! それは僕も含め、みんなで作っていけるモノやと思うんで、『世の中には色んな人があるから・・・』なんて諦めんと、もう一度考えてみて下さい! 『お前が一番雰囲気悪いんじゃー!』って声が聞こえてきそーですが、まぁ、こんな僕ですが、宜しくお願いしますわ!
 
追伸(1) ピットウォーク中、『ありがとう!』を言わない中学生くらいの子供に、『どーぞ!』と優しくペンを貸してあげるお姉さん。 こんなのを3件くらい見ました。 お姉さん、遠慮せず耳でも引っ張って、『ありがとー!はっ!?』と言ってやりましょー! 
追伸(2) 先日の某駅で、おじさんとOL風女性が『荷物が当たった』とかで口論に、最初におじさんがOLの肩を軽く押したのが悪かったんですが、そこから逆襲開始。 止めに入る駅員さんの股間からおじさんの股間に蹴り一発! 魔裟斗もビックリ! トドメは手に持っていたポカリスウェットを駅員さんも含め、頭からイオンサプライ! 山本KIDも真っ青! つっ、強い! これが今回の文中、または内容の『子供に配慮を!』に、『女性』を入れようかどーか迷ったけど入れなかった理由です・・・。
 
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